肌を切らずに、顎のたるみやフェイスラインのもたつきなどを改善したい方へ。
Clinic I AMでは、RF(高周波)とHIFU(高密度焦点式超音波)を組み合わせた、韓国発のたるみ治療機器「オールタイト(Alltite)」を導入しています。
患者様の肌の状態やお悩みに応じて、照射範囲や回数を調整しながら治療計画をご提案します。
真皮層とSMAS層に同時アプローチする「オールタイト」
従来のHIFUは痛みが強く、繰り返し受けることで頬のボリュームが減少するリスクが指摘されていました。
オールタイトには、真皮層とSMAS層に対して熱を集中させる誘電加熱(RF系)の「DLTD®技術」が搭載されています。
DLTD®技術は、脂肪層へのエネルギー分布を最小限に抑えるための設計です。頬こけのリスクを低減しながら、SMAS層までアプローチできるとされています。
表皮を冷却しながら深層に熱を届けるため、ダウンタイムが少なく麻酔なしでも照射できるとされています。
肌のハリ・引き締め・輪郭のシャープ化を同時に狙える点が特徴です。
オールタイトの仕組み
DLTD®技術が従来のHIFU・RFと異なる点
従来のRFは、ジュール加熱(電気抵抗による発熱)を利用するため、主に表層の加熱にとどまることが多いとされていました。
HIFUについては、点状に熱を集中させるため深層へのアプローチが強い一方、痛みが強く脂肪層への影響が出やすい点が課題とされていました。
DLTD®は、40.68MHzの高周波による誘電加熱を採用しており、体内の水分子を振動・摩擦させることで真皮層とSMAS層に選択的に熱を届けつつ、脂肪層へのエネルギー分布を抑える設計とされています。
真皮層に集中してエネルギーを届ける仕組み
DLTD®技術により、皮下脂肪層と比べて真皮層により多くのエネルギーを集中照射できるとされています。
水分を多く含む真皮層とSMAS層に熱が集まりやすい誘電加熱の特性を活かした設計で、肌の深層への熱刺激によるコラーゲン生成とSMAS層の引き締めが期待されています。
表皮を冷却しながら照射する二重冷却システムの役割
特許取得済みの二重冷却システムにより、照射中も表皮の温度が上がりすぎないよう保護されています。
この冷却機能が表皮へのダメージを抑えることで、痛みや熱感を軽減しダウンタイムを少なくできるとされています。
従来のHIFUが照射時に強い痛みを感じやすかったのに対し、オールタイトが「麻酔なしで受けられる」とされる根拠のひとつです。
オールタイトの基本的な流れ
カウンセリング(初診)
無料のカウンセリングにて、医師が肌のたるみの程度や骨格、照射部位への金属プレートの有無などを確認します。妊娠中や皮膚疾患の有無もこの段階で申告いただき、施術の可否と照射範囲を決めていきます。
不明点があれば遠慮なくご相談ください。
洗顔とメイク落とし
照射前には、専用のクレンジング剤で肌表面の油分やメイクを落とします。清潔な状態で照射することで、熱が均一に伝わりやすくなるとされています。
冷却ジェルの塗布
二重冷却システムを活かすため、照射範囲全体に冷却用のジェルを薄く塗布します。この工程により、表皮への熱ダメージを抑えながら照射を進めやすくなります。
顎・顎下・首への照射
専用のハンドピースを使い、顎から首にかけて段階的に照射します。
骨に近い部位では刺激を感じやすいため、都度声をかけながら進行するのが一般的です。所要時間は範囲によって異なりますが、目安は30〜60分程度です。
照射後のクールダウン
照射後は肌を冷やしながら保湿ケアを行い、赤みや熱感を落ち着かせます。日焼け止めを塗布した状態で、そのままお帰りいただけます。
次回来院と自宅ケアの案内
スタッフから次回の照射目安や当日控えていただきたい行動について説明します。強い摩擦やサウナは当日避け、紫外線ケアは照射後も継続してください。
施術中の感覚とダウンタイムの目安
照射中に感じる熱感・刺激の程度と麻酔の必要性
照射中は熱感やじんわりとした温かさを感じますが、多くの場合麻酔なしで対応できるとされています。骨に近い部位では刺激を感じやすいことがあります。
痛みの感じ方には個人差があるため、気になる場合はカウンセリング時にご相談ください。
施術後に起こりやすい赤み・腫れ・熱感の目安
施術直後に照射部位の赤みや熱感が出ることがありますが、多くの場合数時間以内に落ち着くとされています。
腫れや内出血はごくまれに生じる程度で、翌日以降の日常生活への影響は少ないとされています。
当日からメイク・洗顔・入浴が可能な理由
表皮への直接的な損傷を与えない設計のため、施術当日からメイク・洗顔・入浴が可能とされています。
ただし照射直後の強い摩擦・高温のサウナ・過度の飲酒は照射部位への刺激になるため、当日は避けることをおすすめします。
オールタイトの継続で期待できる変化
1回の照射で得られる即時変化と時間をかけて現れる変化
照射直後から肌の引き締まりや輪郭の変化を感じる場合があります。
一方、コラーゲン生成による肌質の改善やハリ感は、照射から1〜3ヶ月かけて徐々に現れるとされています。完成の目安は照射後2〜3ヶ月程度です。
推奨される照射間隔とメンテナンスの考え方
効果の持続期間は個人差がありますが、一般的に3〜6ヶ月に1回程度の照射が目安とされています。
たるみの進行を抑えながら状態を維持するメンテナンス目的での継続が、長期的な変化の積み重ねにつながります。
他のたるみ治療と組み合わせる場合の注意点
糸リフトやミニスレッドと組み合わせることで、引き上げ・肌質改善・引き締めを同時に狙うことができます。
ただし、同日の複数施術は肌への負担が大きくなる場合があるため、組み合わせの可否と順序はカウンセリングで判断します。
▶アイアムリフト(当院オリジナル)について
▶アルテミスリストについて
▶ミニスレッドについて
オールタイトのリスクと照射を見合わせるべき条件
赤み・熱感・まれな内出血の可能性について
照射部位に赤みや熱感が生じることがありますが、多くの場合は数時間で落ち着くとされています。
まれに内出血が生じることがありますが、数日で改善されるケースが多いとされています。強い腫れや痛みが続く場合は早めにご連絡ください。
施術を受けられない体調・既往歴の条件
妊娠中・授乳中の方、照射部位に金属プレートやボトックス・フィラーが入っている方、皮膚疾患や感染症がある方は施術を受けられない場合があります。ペースメーカーを使用している方も対象外です。
既往歴や使用中のデバイス・薬剤については、必ずカウンセリング時にお申し出ください。
照射後に避けるべきスキンケアと行動
照射当日は肌が敏感になっているため、ピーリング系のスキンケア製品・アルコール成分の高い化粧品・過度の摩擦は避けてください。
サウナや激しい運動など体温を大きく上げる行動も照射当日は控えることをおすすめします。紫外線ケアは照射後も継続して意識してください。
オールタイトに関するよくある質問
- HIFUとオールタイトはどう違いますか?
- HIFUは点状に熱を集中させてSMAS層にアプローチする治療で、リフトアップ効果が強い一方、照射時の痛みが強く脂肪層にも影響しやすいとされています。
オールタイトはDLTD®による誘電加熱で真皮層全体をバルク加熱しながらSMAS層にもアプローチする設計で、脂肪層へのエネルギー分布を抑えつつ痛みを軽減できるとされています。
どちらが向いているかは、たるみの程度や肌の状態によって異なるため、カウンセリング時にご確認ください。 - 施術後すぐに日常生活に戻れますか?
- 表皮へのダメージが少ない設計のため、施術当日からメイク・洗顔・仕事への復帰が可能とされています。
強い摩擦・サウナ・過度の飲酒は照射当日を避けていただく必要がありますが、通常の日常生活への影響はほとんどないとされています。 - 他の施術と同日に受けられますか?
- ミニスレッドやアルテミスリフトとの同日施術は、肌への負担や照射の順序を考慮したうえで対応できる場合があります。
ただし、注入系の施術(ヒアルロン酸・ボトックスなど)との同日照射は、薬剤の拡散リスクがあるため一般的に避けることが推奨されています。