Clinic I AMでは、ボディラインに関するお悩みに対して、患者様ごとに脂肪のつき方や皮膚の状態を丁寧に確認し、施術計画を組み立てています。

ボディの脂肪吸引を行う場合、部位によって脂肪の性質・皮膚の厚み・吸引のアプローチは異なるものです。

各部位の脂肪吸引について、施術方法や回復の経過、ダウンタイム、費用をあらかじめご案内し、内容をご理解いただいたうえで施術をご案内しています。

Clinic I AMが提供する全身の脂肪吸引メニュー

二の腕脂肪吸引|二の腕の丸みとボリュームを調整する

上腕の内側・外側・後面の脂肪を吸引し、二の腕の太さや丸みを整える施術です。腕を下ろしたときの張り出しや、袖口から見えるボリュームが気になる方に向いています。

皮膚の弾力が仕上がりに影響するため、カウンセリング時に皮膚の状態も確認します。

肩周り脂肪吸引|首から肩にかけてのボリュームを調整する

首の付け根から肩にかけての盛り上がりや丸みを整える施術です。首が短く見える・肩のラインが張って見えるといったお悩みにアプローチします。

二の腕の脂肪吸引と組み合わせることで、腕から肩にかけてのラインを連続して整えることができます。

脇脂肪吸引(前・後)|脇周りのボリュームにアプローチする

脇の前面・後面の脂肪を吸引し、脇のもたつきや出っ張りを調整する施術です。

ノースリーブやブラのラインから脂肪が出てしまう・脇を閉じたときの膨らみが気になるといった場合に適応を検討します。

前後どちらか一方、または両方を吸引する範囲はカウンセリング時に決定します。

背中脂肪吸引|ブラ周りや背中の段差にアプローチする

背中の上部・中部・下部の脂肪を吸引し、ブラ周りのはみ出しや背中の丸みを整える施術です。

後ろ姿のシルエットが気になる方や、服を着たときの段差を改善したい方に向いています。吸引範囲によって仕上がりが変わるため、カウンセリングで丁寧に確認します。

腹部脂肪吸引|お腹の厚みと横への広がりを減らす

上腹部・下腹部・側腹部の脂肪を吸引し、お腹の厚みと広がりを整える施術です。皮下脂肪が多い方に向いており、内臓脂肪は対象外となります。

腹部は皮膚の弾力と脂肪の分布に個人差が大きい部位のため、吸引量の設計はカウンセリングで慎重に判断します。

腰部脂肪吸引|ウエストのくびれを出す

腰の側面・後面の脂肪を吸引し、ウエストのくびれを整える施術です。横から見たときのシルエットや、ウエストのラインが出にくいことが気になる方に向いています。

腹部の脂肪吸引と同時に行うことで、正面・側面どちらからも変化が出やすくなります。

臀部脂肪吸引|ヒップの大きさとラインにアプローチする

臀部の脂肪を吸引し、ヒップの大きさや形を整える施術です。

ヒップ全体のボリュームを落としたい場合と、バナナロールと呼ばれるヒップ下の境界部分を整えたい場合で、吸引する位置や範囲が変わります。大腿の脂肪吸引と組み合わせるケースもあります。

大腿脂肪吸引(前面・後面・側面・全周)|太ももの周径と形状を調整する

太ももの前面・後面・側面、または全周にわたって脂肪を吸引する施術です。

脚全体の太さを均一に整えたい場合は全周吸引が、特定の出っ張りや張り出しが気になる場合は部分吸引が選択肢になります。

部位・範囲によって仕上がりの印象が大きく変わるため、カウンセリングでの確認が重要です。

ふくらはぎ脂肪吸引|ふくらはぎの張りとボリュームを減らす

ふくらはぎの脂肪を吸引し、脚のラインを整える施術です。

ふくらはぎの張りや丸みが気になる方に向いていますが、筋肉が原因の場合は脂肪吸引では対応できないため、カウンセリングで脂肪と筋肉の割合を確認したうえで適応を判断します。

こんな方におすすめ

✔ 二の腕の張りや丸みが気になる方
✔ ウエストラインが出にくいと感じる方
✔ お腹まわりの厚みが気になっている方
✔ ヒップや太もものボリュームが気になる方
✔ 後ろ姿の段差やシルエットが気になる方

全身の脂肪吸引の流れ

吸引する部位と範囲を、身体全体のバランスで整理する

初診では医師が脂肪の分布・皮膚の状態・ご希望を確認し、吸引部位と範囲を提案します。複数部位を希望する場合は、優先順位や同時施術の可否も含めて整理します。

隣接部位とのバランスも確認しながら、全体の仕上がりイメージをすり合わせる流れです。

施術当日の流れ

来院後、同意書の確認・麻酔・施術・回復の流れで進みます。

脂肪吸引では、カニューレと呼ばれる細い管を小さな切開部から挿入し、皮下脂肪層を均一になるように吸引してボリュームを調整します。吸引部位・範囲によって所要時間が大きく変わるため、目安はカウンセリング時にお伝えする形です。

術後は院内で状態を確認し、圧迫着を装着してからご帰宅していただきます。帰宅時は公共交通機関より、タクシーの利用や送迎を推奨します。

圧迫固定中の生活上の注意と通院スケジュール

術後は圧迫着を継続しながら、指定の時期に再来院いただきます。抜糸はおおよそ1週間前後が目安です。

圧迫期間中は激しい運動・長時間の入浴・飲酒を控えてください。腫れ・痛み・傷口の状態に気になる変化がある場合は、早めにご連絡ください。

脂肪吸引による身体の変化と回復の経過

術後の腫れ・内出血・硬結が出やすい時期と落ち着く目安

腫れと内出血は術後2〜3日がピークになることが多く、2週間程度で目立たなくなっていきます。

吸引部位に硬さ(硬結)が生じることがありますが、多くの場合は数ヶ月かけて徐々に改善されます。完成の目安は3〜6ヶ月程度で、経過は部位や吸引量によって異なります。

圧迫固定が必要な部位と継続期間の目安

術後は吸引部位に合わせた圧迫着(コルセット・サポーターなど)を着用していただきます。

就寝時も含めた圧迫が必要な期間はおおよそ1ヶ月程度が目安ですが、部位や回復の状況によって異なります。

圧迫を怠ると凹凸や皮膚のたるみが出やすくなるため、指示どおりの継続が大切です。

完成形が見えてくるまでの期間と経過の個人差

腫れが引いても脂肪細胞の周囲の組織が落ち着くまでに時間がかかるため、3ヶ月程度は経過をみる必要があります。

部位・吸引量・体質によって完成までの速度に差が出やすく、左右差や硬さが残る時期があっても焦らず経過を確認することが重要です。

脂肪吸引で生じうるリスクと注意点

凹凸・皮膚のたるみ・左右差が起こる要因

吸引量が多すぎたり、吸引が均一でなかったりすると皮膚表面に凹凸が生じることがあります。皮膚の弾力が低い場合は、脂肪を吸引した後にたるみが目立つ可能性もあります。

左右差は体の元の非対称性によるものも含まれるため、術前のカウンセリングで確認しておくことが大切です。

感覚の変化・内出血の長期化

術後しばらくは吸引部位にしびれ・張り・感覚の鈍さが生じることがあり、内出血が広範囲に出た場合、色が抜けるまでに数週間かかるケースもあります。

いずれも多くの場合は時間の経過とともに改善されますが、回復の速度には個人差があります。

術前後にやってはいけないこと

術前は抗凝固作用のある薬・サプリメントを一定期間中止していただく場合があります。術後は圧迫着の着用が続くため、脱ぎ着しやすい服装での来院と着替えの準備が必要です。

長時間の入浴・激しい運動・飲酒は回復期間中は控えてください。喫煙は組織の回復を妨げるため術前後を通じて禁煙をお願いしています。

「仕上がりに納得できない」と感じたら、いつ・どう相談すべきか

完成前の時期に凹凸や左右差を感じても、腫れや硬結が影響している場合があります。3〜6ヶ月経過後も気になる点が残る場合は、経過観察の受診時にご相談ください。

早期の修正はリスクが高いため、完成を確認してから判断するのが基本です。

脂肪吸引に関するよくある質問

吸引した脂肪は元に戻りますか?
吸引した部位の脂肪細胞は物理的に取り除かれるため、同じ部位に同じ量の脂肪が戻ることはないとされています。
ただし、体重が大きく増加した場合は残った脂肪細胞が肥大することがあるため、術後の体重管理も併せて意識することが大切です。
複数部位を同時に吸引することはできますか?
同時施術は可能ですが、吸引範囲が広くなるほど身体への負担が増えるため、部位の組み合わせや吸引量には上限があります。
どの部位を同時に、どの部位を分けて行うかはカウンセリングで医師と相談して決定します。
術後はすぐに動けますか?
施術当日は安静が基本で、長距離の移動や激しい動作は避けてください。
翌日以降はデスクワーク程度であれば再開できる場合もありますが、吸引部位や範囲によって異なります。術後の行動制限の詳細はカウンセリング時にお伝えします。